株式会社ゼンヤクノーは、創業者が昭和22年に始めた「薬草」栽培から、薬草を広めたいとの熱い思いを現代も受け継いでいます。 平成12年に『ISO9001(品質マネジメントシステム)』を取得し、安定的高品質のお茶づくりに努めて参りましたが、昨今では品質のみならず食の安全性を求められるようになりました。 また弊社では、地元鳥取県の農家が栽培した、 はとむぎ、カワラケツメイ、黒大豆、なた豆、赤しそ、はぶ草や他たくさんの薬草を使った健康茶を製造しており、より一層食の安全性について知識と理解を深め、お客様に安全安心の健康茶をご提供するために、この度平成29年11月に『FSSC22000(食品安全マネジメントシステム)』を取得しました。今後も「高品質」かつ「安全安心」のお茶づくりに社員一同全力で務めて参ります。
FSSC22000食品安全マネジメントシステムを「健康茶(ハーブ・根類・穀類からなる健康茶)及び乳糖粉末製品(栄養補助食品)の製造」の製造範囲について取得しました。
弊社は生産農家との関係が近いので、栽培要請もできるのが強みです。また、原料取引の実績から仕入先が豊富なのも特徴です。
食品安全マネジメント・システム ”FSSC22000認証工場”で製造しておりますので、安全面・衛生面も心配ありません。
健康茶製造40年以上の実績からの原料加工技術を持っておりますので、原料加工技術にも自信があります。
とっとり桑プロジェクト
製糸業の衰退に伴い、全国各地から桑畑が見られなくなって久しい中、健康素材として需要のある桑を復活させようと、 鳥取県では農家を中心に産地化に向けた取り組みが2014年から始まりました。 桑畑は、耕作放棄地を中心に茶畑方式で栽培します。 栽培した桑の葉は、茶刈り機を使用して若葉部分を収穫し、刈り取った桑の葉はその日の内に揉んで乾燥してお茶に 仕上げています。
収穫の際に省力化を図る為に緑茶畑方式で栽培
茶刈機を使用することで収穫の際の時間短縮と 省力化が可能